狭いトイレ（和便器）は膝に負担がかかり
特に冬場にお年寄りが使用する場合は生命の危険が伴う様です。
実際に私が10代の頃に、知り合いの葬儀屋さんの手伝いをしていた頃
トイレで亡くなった、死後１週間のお年寄りの遺体引き上げもありましたから。
昨今、各自治体で福祉の面から
バリアフリー工事、トイレの和便器から洋便器への変更工事の助成金制度もある様です。
お近くの市、区役所に問い合わせて見てはいかがでしょうか。
今回は都内某ホームセンター様からの依頼を受け
和洋リモデル工事を行いました。
元の和便器の状態
角付きのロータンク
リフォーム後
リフォーム後は大分スッキリしたと思います。
当社でしたら、和便器から洋便器への変更工事は
¥170,000（税別）から工事可能です。
現在ご自宅の和便器で不自由を感じている方は
この期にご検討されてはいかがでしょうか。
新宿区で緊急漏水修繕依頼が入り現場に行くが
メーターバルブより１次側（メーターバルブでは断水出来ない箇所）の為に
建物のメインバルブを閉め、断水しての作業になりました。
断水時間は３０分程度で終わりましたが
配管に工具を掛けた途端に配管とバルブ根元から折れました。
漏水箇所
配管内部
写真を見て解る様に、かなりの腐食具合が見受けられます。
お客様はこの配管から送られる水を
料理等に使用して生活していた模様です。
修繕後
保温復旧後
やはり漏水してからの対処より
普段から各オーナー様、管理会社様の事前調査が大事です。
水道事業者に調査を依頼されるのも良いでしょう。
ましてや築３０年以上経過した物件はこれと同等の状態があり得ます。
もし配管が余震などで折れたりしたら被害は相当な物でしょう。
人間の身体同様に、目に見える所よりも
目に見えない内部のメンテナンスが大事ですね。
流石に築年数５０年ともなれば辻褄が合わない事も多くありました
まあそれもまた一興で、リフォーム工事の楽しみですね。
いつも当社のテーマは
『いかにお金をかけずにお客様に満足して頂けるか』
なのでその結果がこの通りです。
まだ途中ですが。
今回の依頼は、お客様が購入した築50年経つ団地のリフォームでした。
最初は和室から洋室への変更リフォームでしたが、床を剥がしてさあ大変。
下地根太全て反っており、再使用が難しかったので全解体しました。
