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『極寒から始まり酷暑で終わった現場・その6』

台風が近づいている感じがしますね、沖縄地方は大丈夫でしょうか。

 

昨日は少し大雑把に給水管更新の紹介をしましたが、この工事の後に必ず水圧テストを行います。

これは、配管に問題がないか(漏水性、耐久性など)のチェックです。

テストポンプという機械を使います。

 

キコキコシュポシュポとテストポンプのレバーを手動で動かし、水を送り込み、メーターを見ながら決められた圧力まで圧をあげます。

一定時間、そのままにしておき、メーターを確認。圧力が下がっていなければ水圧テストは完了です。

 

弊社では、配管更新工事費用をお値引きキャンペーン実施中です。

この機会に水まわりのリフォームをするのもおすすめです。

費用面など、ご心配な事、どんな事でも大丈夫、お気軽にお問い合わせ下さい。

Shinwaホールディングス 宮渕でした。


『極寒から始まり酷暑で終わった現場・その5』

台風が近づいているとの事ですが、何事もなく通過してほしいですね。

 

では、工事に戻ります。

今回の工事では、排水管の更新と共に、給水管の更新も行いました。

給水、給湯の管は架橋ポリエチレン管という管を使用します。

青い管がお水、赤い管がお湯の管です。

では、いざ配管

 

床下の配管

 

壁面の配管

 

キッチン下の配管

 

天井裏の配管 

 

見慣れない景色ですね。

日常にかかせないお水だからこそ、管が新しくなるのは気持ちがいいものです。

 

さてさて、工事の最中の写真ばかりだと、こんな風にお部屋のあちこちが穴だらけになるのかと不安になりますよね。

 

その日の工事が終わる時間には開口部を塞ぎ、場合によっては養生したり。

居住者様が普段通りの生活ができるように、日々、作業をしますのでご安心下さい!

 

弊社では、配管更新工事お値引きキャンペーン実施中です。

ささいな事でも大丈夫、お気軽にお問い合わせ下さい!

お問い合わせ:info@shinwa-yk.com 


『極寒から始まり酷暑で終わった現場・その4』

昨日は久しぶりの酷暑でした〜、季節の変わり目、お体ご自愛下さい。

さて、本日はシリーズ・その4「配管の断面」の写真をご紹介します。

多少、グロテスクでもありますので、「閲覧注意」でお願いします。

連投します。

さらに連投

さらに

こんなふうに、古い管の中は恐ろしい状態に。

普段、生活していて、目にすることがない部分なだけに衝撃的ですよね。

配管は例えれば血管のようなもの。

血液サラサラなお部屋にしてあげることで、お部屋の資産価値もあがります。

という訳で、弊社は只今、

配管更新工事、お値引きキャンペーンを実施中です。

あわせて、この機会に水回りのリフォームもオススメです。

工事にかかる日数、工事中のお部屋でのお過ごし方、費用←1番気になるところですね。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

info@shinwa-yk.com

それでは、本日もShinwaホールディングス宮渕でした。

 

明日は、グロくない投稿をお届けしたいと思います、よろしくお願いいたします。

 

 


ひまわり

湿度が高く、蒸し暑い残暑ですね。

本日は、趣向を変えて我が家の小さな花壇をご紹介します。

これ、ヒマワリです。

 

実は、私が住んでいるマンションも今年の春過ぎ頃から、配管更新工事がありました。

その為、一時的に花壇を潰して、作業員さんの詰め所、仮設トイレ、資材置き場を作る必要があり、

工事が終わった時には種まきのシーズンを逃してしまいました。

 

なので、季節は少しずれてしまいましたが、今、ようやく蕾がついてきた所です。

一昨年、去年と咲かせたので残っていた種を蒔いたのですが、半分くらい発芽すればいいかなという予想に反して、全ての種が発芽してしまったので、ヒマワリジャングルになってしまいました。

ひまわりの弱肉強食ワールドです。

次回は、咲き誇る写真をアップできたらいいなと思っています。

 

弊社では、現在、配管更新工事、お値引きキャンペーン中です。

どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい!

 

Shinwaホールディングス 宮渕でした。よろしくお願いいたします。


『極寒から始まり酷暑で終わった現場・その3』

マンションには共用部、専有部とありますが、このシリーズでは、専有部分の配管更新例をいくつか紹介していきたいと思います。

 

古い建物の配管は金属性のものが多い為、当然、年月と共に劣化します。

腐食、詰まり、緩み等など、結果、漏水事故が起きやすくなります。

実際、私が対応したお部屋で上下階で漏水の事故があったというお部屋は何件もありました。

配管更新工事で使う配管は、塩ビ管を使います。

一般的には、塩ビ管の寿命はとても長いと言われています。

1例 キッチン下での作業です。

床下を開口

古い排水管は鉄管です。

鉄管を撤去します。

新しい塩ビ管で配管をします。

と、まぁ、これは一例です。

そして、仕上げで復旧します。

本日はキッチン下の排水管更新のご紹介でした。

日々、ボチボチと更新します。Shinwaホールディングス 宮渕でした。

 

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『極寒から始まり酷暑で終わった長い現場・シリーズその2』

 

こんにちは。Shinwaホールディングス 宮渕です。

灼熱の夏もかげり気味、秋の気配を感じますね。

 

では、早速、工事スタート。

朝9時にスタートし、17時には居住者様が日常生活できるよう限られた時間の中で作業をします。

とはいえ、いきなり、ギコギコガタガタと作業をする訳ではなく、「養生」という作業からスタートします。

どんな感じかといいますと。こんなふうに人の動線の床や壁を養生材で保護します。

住器なども必要に応じて保護します。コーナーも傷が付きやすい箇所ですね。

 

お部屋は所有者様の貴重な財産です。

傷をつけたり、汚したりしないよう、作業員が出入りする箇所や、工事箇所付近を、きっちりと保護しなければなりませんね。

養生はどんな工事においても、とても大切な作業です。

丁寧に養生されている現場を見ると、仕事も丁寧なんだろうな~と、新米ながら思うようになりました。

現在、弊社では配管更新工事、お値引きキャンペーン中です!

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2年ぶりのブログ更新

放置されていたブログを復活させます!ご無沙汰しております。

さて、復活第一弾は、『極寒から始まり酷暑で終わった長い現場・シリーズその1』

神奈川県某所にある、約130世帯、築50年弱のマンションでおこなった、

配管更新工事の内容を紹介していこうと思っています。

 

*写真はイメージです。

 

かくいうワタクシも、ここの現場を経験するまでは配管更新とはなんぞや?と思っておりました。はい、まだまだ新米です。

小出し小出しで、更新します、ご拝読ありがとうございました。

Shinwaホールディングス 宮渕でした。今後ともよろしくお願いいたします。

 


外部ベランダ防水工事 其の二

前回の続きになります。

防水工事の一例になりますが

前回は「下地処理」を紹介しました。

今回は引き続き「下地処理」から「仕上げ」まてを

ご紹介します。

 

今回使用した材料は以下になります。

 

今回はウレタン防水(塗装)なので

下地処理は大切です。

お化粧と一緒ですね!

汚い肌に直接ファンデーションを塗っても「ノリ」

が悪い様に

防水面も同じです。

躯体にあるクラックや穴、隙間をシール材で埋めます。

この作業はお化粧で言うところの「コンシーラ」を施していると思って下さい。

 

防水下地に「プライマー」を塗ります。

お化粧下地処理では「化粧水」を浸透させてると思って下さい。

何事でも下地処理は大切です。

清掃・下地処理1(穴等埋め)・下地処理2(プライマー)

この作業を怠ると剥がれて来たり

不完全な物になってしまいます。

 

ウレタン防水一層目を塗り

完全に乾くまで1日おきます。

 

完全に乾いたらウレタン防水2層目を塗ります。

空調室外機はこの様に上げて

下部を施工します。

2回目のウレタン塗装が終わったら

完全に乾くまで1日おきます。

 

さて最後の仕上げは「トップコート」を上塗りしますが

この作業は防水仕上げ「保護材」になると思って下さい。

排水ドレン廻りも

これで今回のウレタン防水の全工程終了になりますが

古い建物の「雨漏り」に関しては

原因は一つとは限らず

漏水の可能性箇所を一箇所づつ潰して行き

様子を見るしかありません。

 

まず室内で「漏水」を発見したら

配管を疑って

配管からの漏水の可能性が無い場合は

屋根やベランダ、外壁部を確認すると良いでしょう。

ことが広がり手遅れになる前に

建物オーナー様は自身の物件の

10年に一度のメンテナンスをお勧めします。

 

 

 


外部ベランダ防水工事 其の一

これからの季節に問い合わせが増えてくるのが

「漏水」の問い合わせです。

しかしながら漏水とは配管部からとは限りません。

古い建物の外部ベランダの床

壁面からの「雨漏り」が原因と考えられます。

特に古くなったコンクリートの場合は

床より壁面のクラックからの雨水侵入が多く考えられます。

その一例を挙げてみます。 

  

この様にコンクリートの「クラック」からの雨水の侵入。

手摺りの付根部分からの雨水侵入。

 

この様な開口部分や

 

排水ドレンの隙間やコンクリートクラックからの雨水侵入等多く要因が挙げられます。

その場合は防水工事を行いますが

その工程をご紹介します。

まずは下地を綺麗にする為に

ケレン等で剥がします。

手摺りの根元に防水剤を入れる為に

穴を開けて奥まで注入します。

 

各所のシーリングを行います。

古くなったドレン金物は新しく入れ替えます。

 

外部ベランダ防水工事 其の二に続く

 


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